この記事では
- 新型コロナウイルスで結婚式は欠席すべき?
- 上手な断り方は?
- ご祝儀は渡すべき?タイミングは?
- 現金書留でご祝儀を送る方法!
という内容について紹介しています!
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新型コロナウイルスで結婚式は欠席すべき?上手な断り方やご祝儀についても
新型コロナウイルスで結婚式は欠席すべき?してもいい?
コロナウイルス流行ってる時に、結婚式に参加したくない。
キャンセル料とかあるのも分かるけど、自分だけじゃなく家族にも心配されてまで行きたくない。
「欠席で」って言いづらいから、身内でして欲しい。
それか「行けない場合は声かけて下さい」とか言って欲しい。#コロナウィルス— ニイケ (@niikeee_) February 27, 2020
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国の小中高は休校、大きなスポーツ大会やライブイベントは中止になるなど、多くの人が集まる場は避けようという動きが広まっていますね。
おめでたい席であるはずの結婚式も多くの人が集まり、食事をすることになるので、すでに「出席」で返事をしてしまっているけど今になって参加を悩んでいる…なんて方も少なくないはずです。
そこで今回は「新型コロナウイルスを理由に結婚式を欠席したい」と思っている方へ向けて、失礼のない断り方や連絡方法をご紹介したいと思います。
上手な断り方は?できれば電話か口頭で伝えよう!
結婚式を延期か開催かっていうニュースありましたが、新郎新婦はキャンセル料かかるの大変、かといって参加者は参加したくない。参加したくないと思われながら晴れの日を迎えるなんて嫌ですよね…式場も、中止でなく延期なら、コロナの影響でキャンセル料とりませんってするところもあるみたいだけど…
— 歌喜音ーかきねーFXと株と。 (@kakine9999) February 25, 2020
現在のコロナウイルスの感染状況を見て、新郎新婦の方も「ゲストは欠席したいと思っているのではないか」と、少なからず予測はしているとは思います。
ですので、きちんと理由を説明すれば理解を示してくれるとは思うのですが、
出席予定の招待客から、直前になって不参加の連絡が来れば少なからずショックでしょうし、
なおかつ、招待状がゲズトから帰ってきた後の段階では、発注してしまった料理や引き出物代をキャンセルすることはできないので、欠席者の分も費用は支払わねばならないという金銭的な事情もあります。
こういった新郎新婦の立場を充分理解した上で、欠席したい旨を伝えましょう。
など、謝罪の言葉は必ず添えるようにします。
その後に、家族への感染が心配であることなど誠実な姿勢で説明をしましょう。
高齢の方が家族にいる場合は、新型コロナウイルスの感染者で一番重症化しやすく、死亡が確認されているのは70代〜80代の高齢者であるということ。
また、大阪では未就学児の感染例が確認されていますので、小さいお子さんにもうつる可能性はありえます。感染しても容易に薬が使えない妊婦さんなどもやはりリスクが大きいといえます。
ただ、注意して欲しいのは、まず「不参加の意思を謝罪とともに伝える」のが先です!
先に「子供への感染も心配だし…」「高齢者への危険も」などなど説明から入ると回りくどく、何より自分のことしか考えてない人に見えてしまいますよ。
そしてできれば、欠席の連絡は電話でする方がいいでしょう。
こういった重要なやり取りを、LINEやメールで済ますというのはおすすめしませんし、言いにくいことだからこそ電話で直接話して伝えるというのが大事です。
きちんと誠意をもって伝えれば、多少ショックは受けても今のコロナウイルスの状況を思えば、きっと理解を示してくれると思います。
もし筆者が新郎新婦の立場であれば、ゲストが「参加したくないな」と思いながら出席するよりは、きちんと断ってもらった方がいいと考えます。
そして絶対に忘れてはいけないのはご祝儀の問題です↓
ご祝儀はいくら包むべき?渡すタイミングは?
上でも書いたように、新郎新婦には
招待状がゲズトから帰ってきた後の段階では、発注してしまった料理や引き出物代をキャンセルすることはできない。という金銭的な事情があります。
つまり、欠席者の分も費用は発生している状況ですので、このことも踏まえて、やはりご祝儀はしっかり渡すべきと思います。
いくら包むべきか?という問題ですが、わたしは結婚式に参加した場合と同じ金額を包むべきだと思います。
(友人なら3万円など)
ちなみに、ゲスト1人に対する新郎新婦の自己負担額は平均2.8万円と言われていますので、この数字からもやはり3万円以上は包むべきかなと思います。
渡すタイミングとしては結婚式前に渡せればベストです。
結婚式費用は式の1週間前あたり〜当日までに全額振り込みという場合が多いので、結婚式前にご祝儀をもらえると助かる新郎新婦が多いと思います。
現金書留でご祝儀を送る方法!気をつけるべきマナーは?
ご祝儀の渡し方として、できれば手渡しするのが誠実に思えますが、遠方に住んでいたり直接渡せない場合もあると思います。
現金をご祝儀袋に入れて、そのご祝儀袋をさらに現金書留の封筒に入れて、送ります。現金書留の封筒や郵送料については、重さによって変わってくるため、郵便局の窓口で確認しましょう。
そして、直接手渡せないけれど…という気持ちをこめて、「本来なら持参すべきなのですが…」と書きお祝いのメッセージや手紙を添えるとよいです!
ご結婚おめでとうございます
本来ならば直接お目にかかってお祝い申し上げるべきところではございますが ささやかながら お祝いをお贈りさせていただきます
遙かかなたより お二人のお幸せをお祈りいたしております
など、直接手渡せないけれど…という気持ちをこめて、「本来なら持参すべきなのですが…」と書きお祝いのメッセージや手紙を添えるとよいですね。
まとめ
今回は新型コロナウイルスで結婚式を欠席する場合について
- 新型コロナウイルスで結婚式は欠席すべき?
- 上手な断り方は?
- ご祝儀は渡すべき?タイミングは?
- 現金書留でご祝儀を送る方法!
という内容を紹介しました!
新型コロナウイルスを理由に、出席を予定していた結婚式への参列を断りたい場合には、その旨を正直に伝えることが大切です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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